★ログ パスにおけるワイルドカードと日付の置換

Urchin 5では、ワイルドカードと日付の照合変数をログ ファイルのパスで指定できます。
Urchinタスクが実行され、ログのパスが読み取られると、これらの変数は変換され、照合のために

システム上のディレクトリおよびファイル名と比較されます。 

 

  ●次の例は、2003年8月13日に、これらの変数のインスタンスがどのように変換されるかを表します。

   日指定子であるDDと%dが13日の前日に変換されます。 
    ・YYYYMMDDは20030812に変換される 
   ・%Y-%m-%dは2003-08-12に変換される 
   ・%Y/%m/%dは2003/08/12に変換される(これがパスに関連する) 
    ・*YYYYMMDDは、末尾が文字列20030812の任意のファイル名に一致する
  ●ログソースの作成時や編集時には、[ログ設定]タブの[ログファイルのパス]ボックスで使用するパスに

  おいて時間変数を使用する必要があります。次の例では一般的なApache Webサーバの日別単位の

  ログ ローテーション スキーマによって、ログの入力日付を示す日付スタンプが付いたログが作成され、

  たとえば2002年7月16日の午前0時1分に、次のログがログ ローテーション メカニズムによってアーカイブ
  ・/var/log/httpd/access.log 
   このログが次のファイル名で保存されます。 
  ・/var/log/httpd/access.log.20020715 
   Urchin5プロファイルのログソースでこのパターンを照合するには次のように指定 
  ・/var/log/httpd/access.log.YYYYMMDD 
   Urchin 5によって、前日に実行されたときのログが自動的に検索されます。

 

 

 

●Urchin構成

 Urchinは、Webサーバ、またはUrchin専用サーバにインストールします。

   

 

 

 

●ログファイルの指定

 ログファイルは、ローカルまたはリモート指定が可能です。

 リモート指定の場合は、解析前に自動転送しまして、解析を行います。

    

 

●リモート指定

 リモート指定の場合は、下記内容を設定いたします。

    

    

 

●ログファイルの種類

 Urchinでは、下記ログファイルを解析できます。

 

    

 

●ログファイルのフォーマットはカスタマイズ可能です。

 上記以外のフォーマットも解析可能ですので、ご安心ください!

 設定方法は、お問合せください!!